鳥飼茜のサターンリターンを読んだ。
- 先生の白い嘘
- 地獄のガールフレンド
- ロマンス暴風域
- 前略、前進の君
- マンダリン・ジプシーキャットの籠城
ハマったものを集める特性がある私は、できる限り執着していると思う。
ひとまずこれまで上記の作品を読んできましたと。
サターンリターンの正直な感想。
こんなもん、、、、?
です。
Twitterで最終的にこうなるのか驚きました、、、みたいなのを見ていたというのと鳥飼茜の書く女らしさのリアルをこれまで好んでいたというので
期待したまで行かなかったことが、正直ショック
理由1 新井英樹作品を読んでしまったから
これが関係している。RINを2度読んで、素晴らしい感想を読んでスゲエ、、、となったインパクトに負けてしまった。
そして直近で再び読み直してるキーチ‼︎でやはりインパクトを受けている。
この文章いいなって思えるような文章力を私は兼ね備えていないので、上手く説明できないがまあとにかく新井英樹の作品が良いのです。
ハマっていたものが急にハマらなくなる瞬間、寂しいよりあっけらかんの方が強かった。
変わったのは自分の方だ。
まあシンプルに本作品だけそう思っただけかもしれないので一概には言えませんが。
サターンリターン
登場人物の違いがわからなくなった、絵がなんか遠くなった。締め方がそんなもん、、、?となるのは喪失からのちょっとのハッピーエンド。結局は何が言いたかったのかまだ分からない。また読んだら変わるのかしら。一人一人の個性がなんか薄くなった、誰だっけとなった。急に出てきた人間が鍵持ってるのはなんなのさー
などなど
喪失だろう
もっと底まであったんじゃない
生々しさ全然感じれなかった
表面下で言語化出来るような喪失なんてかわいいすぎて足りない
伏線張りすぎた割にそんなもんかよ、、、、、
という期待の喪失でした。
また機会があったら読み直します。
ロマンス暴風域また読まなきゃ
ドラマもとても良かったなア