点々

一時期本を読んでいたけれど最近は全く読めていない。漫画は読み続けている。

映画を見る本数は減ったかもだけど、映画館にちょこちょこ見に行けてる。ライブに行く回数も前よりかは減ったけどちょこちょこいけてる。

 

刺激が少なくなってきた気になるけれど、全くなくなっまということはない。ただ、言葉選びの面白みだとかに新鮮味がなくなった。似たような言葉だけを言い換えて使ってる。

 

なんか面白いことないかなあって洗い物が溜まった台所を見て思ってる。やらなきゃいけないことはあるけど後回し。

 

なんにもしたくないって言い切りたいけれど、生活していくことが必要なわけで。

 

思考を減らして楽になりたいのと、もっと面白そうなことを考えていたいと交錯してぐるぐる。

 

それだけでまた歳を重ねて発狂しているワ

 

 

ヒメアノ〜ル

漫画を最近読みました。

以前、映画は見たことがあったが漫画とは一味違ったのかと感じました。

映画はサイコパス殺人鬼、怖いという感じ

漫画はキャラそれぞれ中身があってよいなというのと、こういう展開になるのかという感じ

 

LINE漫画で電子マンガを購入することへの躊躇というのがだいぶなくなった。読みたいから買う、みたいな。

 

『僕』という漫画も面白かったです。

 

日々、漫画は読んでいる

ヒメアノ〜ルの素晴らしい感想を読みたい

 

モテキと街の上での比較を書きたい

書かねばと思った。

だがしかしまとめる能力も情報量もない。

 

私が個人的に思っている"情報量"は、知れば知るほど深みがあることに気付いてその底知れないものを追究できてないことへの自覚があるから気軽に「なんでも分かります!」とは言えぬのだ。

 

自分を下げることで傷つかないようにしているという理由も無意識にあると思うが。

 

 

話を戻して2作品への私の記憶

 

 

モテキ

 

もう10年前くらいか、漫画を読んだのがきっかけでドラマも映画も全て見終えている。

ただ漫画4.5巻の長文インタビューは読めていません。

 

私自身の考え方というか卑屈さというかモテなさというかそんなのが主人公のユキヨに似てるし頭の中でぐるぐる考えて不器用な感じも分かるなととても思ってた。

 

 

街の上で

 

昨年あたりにネットフリックスで見て、なにこれよい、、、、、となった。(馬鹿っぽい文章力)

 

先日下北沢のシアター(なんと街の上ででも登場した場所)で2度目をみて、2度目感があまりなかった。改めてとても良いと思った。

 

 

 

この二作品似ているところがあるので、そこをね書きたいわけです。

今のところは忘れないように用意だけ進めたい

 

表現力がない

音楽を聴いて

素晴らしいと思う

他の誰よりも私が興奮していると、そう言い切れるようなことが多々あるがどうも文字や言葉に表すことが出来ない

そしてそれを他人に邪魔されたくないと思う

自分の特別に対する過保護みたいなもの

 

大きな感情が一瞬で消えてしまうことは寂しい

そういうものなのかもしれない

 

感想の感想

漫画の感想など、

 

あらすじがあって

項目分けして説明して

ここがよかったですう

 

みたいなありきたりのパターンは

読む気がしない

あまり感想がないマイナー作品に対しても。

 

そんな感想じゃない、、、、

もっとこう読んだ人しか持ってない熱量あるでしょう。

 

 

 

自分が出来るかどうかは別なんですけどね、

 

 

 

熱量ある感想に出会えて、

それでいて興奮くれるようなものには感謝でしかない。その感想を書いた人に私の好みの漫画の感想全て書いてもらいたい

 

自分の感想だけじゃ作品の本質まで届かなくて

誰かの力を借りたい甘ちゃんかもしれませんが

 

 

 

わがままなんですよ、基本的に。

 

これが嫌これも嫌ばかり

納得できぬことばかり

 

生きづらい世の中で

何かしら自分の興奮に辿り着けたら

それは良いなと思います

 

 

サターンリターン 感想

鳥飼茜のサターンリターンを読んだ。

 

  • 先生の白い嘘
  • 地獄のガールフレンド
  • ロマンス暴風域
  • 前略、前進の君
  • マンダリン・ジプシーキャットの籠城

 

ハマったものを集める特性がある私は、できる限り執着していると思う。

ひとまずこれまで上記の作品を読んできましたと。

 

 

サターンリターンの正直な感想。

こんなもん、、、、?

です。

 

Twitterで最終的にこうなるのか驚きました、、、みたいなのを見ていたというのと鳥飼茜の書く女らしさのリアルをこれまで好んでいたというので

 

期待したまで行かなかったことが、正直ショック

 

 

理由1 新井英樹作品を読んでしまったから

 

これが関係している。RINを2度読んで、素晴らしい感想を読んでスゲエ、、、となったインパクトに負けてしまった。

 

そして直近で再び読み直してるキーチ‼︎でやはりインパクトを受けている。

 

この文章いいなって思えるような文章力を私は兼ね備えていないので、上手く説明できないがまあとにかく新井英樹の作品が良いのです。

 

 

 

ハマっていたものが急にハマらなくなる瞬間、寂しいよりあっけらかんの方が強かった。

変わったのは自分の方だ。

 

まあシンプルに本作品だけそう思っただけかもしれないので一概には言えませんが。

 

 

 

サターンリターン

登場人物の違いがわからなくなった、絵がなんか遠くなった。締め方がそんなもん、、、?となるのは喪失からのちょっとのハッピーエンド。結局は何が言いたかったのかまだ分からない。また読んだら変わるのかしら。一人一人の個性がなんか薄くなった、誰だっけとなった。急に出てきた人間が鍵持ってるのはなんなのさー

などなど

 

喪失だろう

もっと底まであったんじゃない

生々しさ全然感じれなかった

表面下で言語化出来るような喪失なんてかわいいすぎて足りない

 

伏線張りすぎた割にそんなもんかよ、、、、、

という期待の喪失でした。

 

また機会があったら読み直します。

 

 

ロマンス暴風域また読まなきゃ

ドラマもとても良かったなア